DJminimamuSHARK インタビュー vol2

 

 

第2回目ということで、今回はDJの活動について迫ろうか、なんて思っていたのです……が。

 

 

↑新制作ブースで待ち構えるDJminimamuSHARK

 

――さて、今回も楽しくやっていこうと思うのですが……。

 

サメ「どうかしました?」

 

――物の配置ががらりと変わっていて、驚きを隠せないのですが。

 

サメ「あぁ~、えっとですね、諸事情があって、Aスタジオの位置をまるっきりリニューアルして、機材とかの設定も全部構築自体を新しくした形になってます」

 

――こちらに越してきてから約3ヶ月ほどたっていると思うのですが、なぜ今になって?

 

サメ「やっぱり一番は、前の位置だと冷房の冷気が届かなかったからですね。夏場、レコーディングはこのままだときついよねっていう温度に7月の初旬からなってたんで。だから、冷房の真下に持っていきたかったんです。あと、引っ越し業者さんの方で机を配置してしまったので『ここでいいよね』っていう空気感で置かれた感じだったんですよ。で、その置かれた机に合わせて仮設で機材をセッティングしていたので、なんかイメージと違うなぁと。なので改めて、冷房の下に持ってくるついでに新しくしちゃおうかなって」

 

――すぐ横にレコーディングブースがあるのもその一環ですか?

 

サメ「前はレコーディングブースってまったく別ものだったじゃないですか。前回の写真にも写ってなかったレベルで。で、ちょっと離れすぎてたから、もう『プライベートスタジオ』ってことを前面に意識して、要するに作業環境のすぐそばにマイクがある。そういう環境ですね。声優さんやボーカリストさんと気軽に至近距離でとって。で、アットホームなのを意識したんですよ。ラウンジの方とかも、柔らかな光が入るようにしてたりとか。生活感を残しつつ、クリエイターとしての環境はしっかりブースを区切って、という形になってますね

 

――作るときに意識したことってありますか?

 

サメ「レコーディングに来てくれる方が落ち着いた雰囲気でとれるということはもちろんなんですけど、やっぱり、作る私ですよね。1日の大半をここで過ごすわけですから。だから、『ホテルのような』っていう。正面を見たときに額縁がきれいに収まってて、かつブルーの落ち着いた照明で目が疲れないようになってたりとか」

 

――なるほど。

 

サメ「あとは、冷房本体に照明を取り付けてたりとか。照明システムとかも片手でまとめてできるようになってますし、レコーディングブースの方も照明と連動して起動するので、もう完全に実用的な感じになるんですよね。それに、冷房の真下に来たこともあって、今うちにパソコンが四台とモニターが五枚あるんですけど、全然暑くならないんですよ」

 

――前のスタジオも完成されていたように見えたんですが……完成度が違いますね。

 

(参考)()前ブース()現ブース

 

 

サメ「前のスタジオは『無理やり詰め込んだ』んですよ。なので前は少し狭かったんですけど……今は広くなりましたし、しかもここ、窓際なんですよ。電気を消すと外までストレートに見えて、天気がいいとかなり遠くまで見渡せる、特に夜のロケーションなんかは最高の制作ブースになってますね」

 

――ブースも変わって、サメさん本格始動、って感じですね。

 

サメ「そうですね。いろいろ依頼とかいただいたり、あと、自分でやってるプロジェクトとかが増えてきたりもしてますし。ファーストアルバムとか、他にもいろいろと」

 

――そうなんですよね。ファーストアルバムを出されるとお伺いしまして、今回はそれについても聞いてみようかなって。

 

サメ「なるほど。それじゃあ、全然、包み隠さず、フルオープンで()

 

――表現を考えてください()

 

 

――今回、ご自身初のCDアルバムということですけども、どうして制作しようと思ったんですか?

 

サメ「そうですね。活動的に依頼を受けていく中で、自分の作りたいものを作ってみたいよねって。いろんなCDにコンピとかでアルバムとか参加させてもらってるんですけど、それってやっぱり人の考えたテーマに乗っかってるっていうのがあって。自分のホントに作りたい曲じゃ、言ってしまえばなかったりしたんですよ。で、自分の世界を表現したいってなったときに、自分で企画を出すしかないよねって。言ってしまえば勢いですよ」

 

――勢いですか。

 

サメ「そうです。ノンストップですよ」

 

――今回のテーマは何でしょう?

 

サメ「やっぱり『サメの世界』ですよね。私自身が表現したかったものとか、あと2・3曲ぶっ飛んだ遊び曲も……とか()和風っぽいのがあると思えば、チリとかトラップとか、ダブステップ、エレクトロ系があったりと、いろいろとジャンルを振って作ってますね。あとは、東方曲も一曲入るとか入らないとか……()

 

――手広く、でもサメさんの世界を一直線に表すような感じなんですね。

 

サメ「そうですね。毎回のことながら、音にはこだわりますね。一つ一つに音に手を加えて、自分の音を作っていくっていう考え方なので。それは常に、個人一人一人の考え方っていうよりは、一つ一つの音として1クリエイター・サメとしての存在価値っていうのはそこかなって」

 

――何曲ぐらい収録予定なんですか?

 

サメ「一応12曲……少なくとも10曲は超えていきたいですね」

 

――一人で作るのって大変じゃないですか?

 

サメ「やっぱ追い込まれますね。で、やっぱり詰まるんですよ。スタジオがいくら良いとはいえ、悶々としちゃうんで、本や雑誌で気分転換や発想を得たり。あとはもう、ロケハンとして気ままに散歩したりとか。『ノッたら作る、ノらなかったら作らない』。超フリーダムに()

 

――いま、どのくらい完成しているんでしょうか?

 

サメ「4・5曲くらいかな……? 実を言うとですね、明確な数は数えてないんです()

 

――そこは把握しときましょうよ……()

 

――でもやっぱり、作ってて楽しいんじゃないですか?

 

サメ「やっぱり、自分の世界観の表現なんで作りやすいし、これだっていうのができたときの快感は大きいですよね。だけど反面大変なこともあって、自分で全部やんなきゃいけないので、曲ができたらそれを全部マスタリングして、CDに焼くための準備をしなきゃいけなかったり。ジャケットデザインとかも、誰に頼むかとか。ポスターとかも作る予定なので」

 

↑制作にいそしむDJminimamuSHARK

 

――それでは、そろそろ告知をやってもらいましょうか。

 

サメ「ファーストアルバムが、受かればですけど、秋のM3で出店予定でございます。500枚くらいですかね。いっぱい私の世界が詰まったアルバムになっておりますので、気になっている方々はぜひお手に取っていただけると嬉しいです。近々クロスフェードデモとかPVとかも作る予定なので、そちらも要チェックでお願いします」

 

 

サメ「あとですね、最近やってみたいことがあって。番組をやろうかなと」

 

――番組?

 

サメ「はい。某氏がやってるストリーム番組みたいなのをやっちゃおうかなと。クリエイターラジオ的なね。前にもやってたんですけど、もう一度始めようかなって。制作をツイキャスとかU-Streamとかの生放送番組とかで配信しつつ、楽曲を作っていければいいのかなと」

 

――なるほど。そちらもチェックしとかないといけませんね。

 

 

――というわけで、サメさん直々の告知も終わったことですし、今回はこの辺で終わりにさせていただこうと思います。

 

サメ「お疲れさまでした!」

 

 

――ありがとうございました!